makiのきまぐれブログ

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2023年2月の本

先月2月に読んだ本のまとめ。

2月 5冊 1日平均59ページ。 一日平均も先月よりちょっと多め。

12月に申し込んだ3か月99円のKindle unlimitedが2月20日で終わる前に。。。結構大量に本棚に置いた本を消化しようとしたせいで、5冊中4冊が電子版という、珍しい結果となってます。

ただね、Kindleってダウンロードしたらデータ通信はもう使わないってはずだったのに、ブックマークとか?で、なんだかんだと結構データを消費してて、危うくデータ量が1000円プラスになりそうになって、焦った(^^; おかけで最終日の昨日28日は、データ通信をオフにして過ごした(自宅と職場はWi-Fiあるからね・・・)という、何やってるんだか(^^;

おまけにね、後半に読んでる、今野敏さんの、同期シリーズは3冊セット。最終巻が読まずに消えてしまった(契約が終了したら、本棚から消えていく。。。)説明だけ読んだけど、1や2とおんなじような展開のお話のようだったけど、どういう結末(同期3人衆??)になったのかは、ちょっとだけ、気になる。。。でも、決して、買わない。。。と思う。。。

 

七里さんに関しては、「合唱」にたどり着いたことで、気が抜けてしまった感はあるんだけれども、まったく関係ない、今回の2冊も、やはり、面白かった。

 

あとは、螺旋シリーズ。。。勢いで買ったのがあと2冊。引き続きがんばります!

2023年は、なるべく本を買わないで、積読を減らす。ただ、積読を減らそうと思ったら、シリーズの読み返しが必要になったりするだろうから。。。

あ、そうか。3月中に、教場シリーズの最新作読み終わらなきゃ!のために、一挙再読が必要なのか。。。4月からドラマ始まるもんねぇ・・・

 

まぁ、なんだかんだと言いながら、活字を読むのが大好きな私。3月も楽しもう!

 

 

2月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:1646
ナイス数:65

欠落 同期 (講談社文庫)欠落 同期 (講談社文庫)の感想
Kindle unlimited版 本庁に月島署から土岐、そして宇田川の同期、大石が移動してきた。 大石が誘拐事件の人質と入れ替えて人質になる中、調布署にたった帳場で解決にあたる宇田川、植松、名波係長。 ペアになった佐倉はダメな刑事らしい?? …って前作とおんなじじゃん!って思わず笑いそうになった。そして懲戒免職になった蘇我まで登場。。。 あ、スペイン料理の店でっての、私すぐに思いついたんだけど、宇田川君、遅かったよね(^^; そしてまたしても警備企画課の登場!?笑 公安って、マジ、こわいとこだわ。。。
読了日:02月19日 著者:今野敏
同期 同期シリーズ (講談社文庫)同期 同期シリーズ (講談社文庫)の感想
Kindle unlimited版 本庁捜査一課の宇田川。その同期の蘇我。 先輩の植松。所轄でペアになった土岐は植松の同期。 同期って、いいものだ。。。うん、私にも経験がある。すぐにみんないなくなっちゃったから、植松と土岐の関係がなんかよかった。もちろん、宇田川の思いにもぐっと来た。 訳も分からなく懲戒免職になって消息を絶った蘇我。 捜査が何かおかしな方向に向かう月島署の事件。 二つが絡み合い。。 警察庁警備企画課まで出張ってきて。 無事に解決したのが、実は不思議(^^; 先が全然読めなくて面白かった!
読了日:02月19日 著者:今野敏
境界線境界線の感想
kindle unlimited版。 五代のいう鵠沼が無くしてしまったものとは?真っ当な人間へのこだわり?無頓着になった? 震災で、色んな人の人生が変わった。五代と鵠沼はもちろん、それを追う刑事笘篠までも巻き込んで。。。 戸籍売買。身分を買ったほうの事情はまれに聞く話だが、奪われた側の関係者の気持ちに触れるのは珍しく、はっとさせられた。 どんどんと、生きにくい世界になると、なんか、しみじみ思った。
読了日:02月12日 著者:中山 七里
ウナノハテノガタ (中公文庫 お 100-1)ウナノハテノガタ (中公文庫 お 100-1)の感想
螺旋プロジェクトの原始。はじまり(?)の物語。 カタカナが多くてなかなか物語が入ってこない汗 ウナが海でオオキボシが太陽である・・・ということを理解してだんだん雰囲気がつかめてくるのだが。 巻末の座談会での「固有名詞が使えない世界」に納得。でも人の名前はその時代からあったんだ。そりゃそうだけど。。 にしてもイソベリの「死」という概念を持たないこと。ヤマベリの、生贄(最初にこの場面は恐ろしすぎる汗)など、こうやって世界は作られていったのかと。。。 ただ山族と海族の争い根っこはわからず?争いはそういうものか。
読了日:02月09日 著者:大森兄弟
総理にされた男総理にされた男の感想
kindle unlimited版。 まさに「された」総理、俳優の慎策。彼を通して改めて自分の政治や世界情勢に対する無知さを実感し、怖くなる。 ただ、ラスト彼の口を通して語られる批判(?)には一般人として、反省すべきは実感した。それと同時に、マスコミや、政治家の方々にも、やはり大いなる反省をしていただきたい。 本物に続き、官房長官樽見の不在に、いや、さすがにそれはないでしょ。。と思いながらも、それがあってこその、慎策の決意。さすが七里さん、うまいよなぁと。。 庶民感覚を持った官僚、閣僚の活躍を真に願う。
読了日:02月07日 著者:中山 七里

読書メーター

エル・シアターで竹原ピストルみたきた♪

2月19日、大阪エル・シアターってとこで、高原ピストルのライブ見てきた。

神戸公演もあったけど、平日、唯一の会社を休めない日で。。。はじめましてのエル・シアター。グーグルマップで完璧に頭に入ってるはずやのに、大通りを3回ほど行ったり来たりした。めずらしく、最初の行程があってたのに、ちょっと思ったより遠くて、たいてい逆方向に進む自分を信じられなくて、行ったり、戻ったりする始末汗

でも無事にたどり着いてよかった~。あ、4月にまたここ来ます(^^)

「STILL GOING ON」、「悄気る街、舌打ちのように歌がある。」リリース記念

竹原ピストル全国ツアー2週目

っていう、ツアーだったらしい。チラシ見たらね、同時進行で何種類かのライブがあるようで。。。2月は約20本。すごいわ~(^^)

 

 

始まったらね、とにかく、すんごい迫力!アコースティックギター1本に、ものすんごい声量でねじ伏せる(?ちょっとニュアンス違うけど)ように、歌うピストルさん。

でも、私、知ってるよ!歌い終わったときのギャップ!!めっちゃ、かわいいの(^^)

1曲歌うごとに、お礼と、曲名やらを優しい声で挟むピストルさんに、あ~。そうそう、こんな感じ(^^)ってほこほこしてたら。。。面白さも連発!!

 

「飲み終えたペットボトルはね、遠くに置いとかないと、間違えて、延々飲もうとしちゃいます。。。。」うん、確かに、なんでそんなに遠くに置きに行くんだって思ったよ。そういうことね!

新曲、「今までで一番上手に歌えた」ってにこやかに笑う姿に、キュン(#^.^#)

「2番の入りがわからなくなっちゃって・・・」うん。確かにあれ?歌入りじゃなくて、ギターソロ??って思った。けど、言わなくちゃわかんなかったよ~( *´艸`)

「皆さん見てください!これが、調子に乗ってポンポン投げ捨てたらピックが足りなくなって慌てて拾い集める姿です。。。」しゃがんで何してるのかと思いきや!笑

「お客さんあおっておいて、サビの歌詞飛ばすって!」うん、これが一番面白かった。それも、1回ながして、さぁ!って思ったら次もだめで、3回か4回目にやっと歌詞がつながって。。。。ほっとしました。でもとっても楽しい(#^.^#)

ちょっと不規則(?)な手拍子をする楽曲で、私はリズム感がないのでちょっと苦戦したんだけれども、全体的にすごくきれいにまとまってて。。。

「2~3日前かな、奈良でやったときはバんラバラで。。。今回のを収録して奈良の人たちにDVD配りたい感じ!あ、でも、これ奈良の人たち自身も言ってたから、悪口じゃないからね~」って。。。

 

あとは、昆虫教室の話ですかね(^^) 会場のエルシアター。労働センターっていう別名でもあって、貸会議室もあるんですね。で、そこでやってた昆虫教室に参加されていたらしく。。。ちびっ子たちにまじって、張り切るピストルさんの姿を想像するだけで、癒されて・・・ただ、とある出来事(竹原ピストルさんですよね??)で、それ以降行ってないらしい。。

今回、オージービーフのふんころがしの話。次回はカブトムシの話をしてくれるそうです。昆虫大好きらしいです笑

 

そしてカバー曲は吉田拓郎。最近聞いた曲だったから、「尊敬の意味を込めて…」ってなり始めたときは、ちょっと、うれしかった(^^)

 

割と最初の方にね、お客さんから声掛けがあったんだけど。。。「ごめん聞き取れなかった!」って曲に入ろうとするんだけれどもお客さんがさらに問いかけたら・・・「もう歌に入ってます!!」って。。。!?

数曲後の予定(?)のMCのところでコメントが入りまして。。。「すっごい緊張しながら、精一杯やってますので、お客さんにこたえてる余裕はないんです。。。25曲目の後ぐらいでお願いします!」いや~。マジホント、イイ人(^^)

で、ラスト1曲になって。。。「ちなみにこれが25曲目です」って!いや、終わりやん。って思いつつ、ラスト1曲、まだ聞いてないあの曲・・・って思ったらやっぱり。

めっちゃ短いミジンコの曲で、やっぱり涙ボロボロ。あの曲は、ホントに刺さります。ただその余韻もないままに、ピストルさん、退場していかれて客電ついて明るくなるから。。。

 

そして、アンコールでは、「コロナで中止になった大阪城ホール、いつかまた、そこへ戻れるように。。。」っておっしゃってました。そう、前回私のライブ参戦記が2019年11月で、城ホのライブ行きたいけど、月曜日。。。。って書いてた。そっか~。中止になっちゃってたのね。。。いつかのその時には、今度は絶対、駆け付けます!!あ、でも月、金と21日は避けてほしいかな笑

 

推しの桜井さんが推す人だから。。。めっちゃ不純な動機だけど、それがなかったらまず聞いてない人。でも、出会えて、ホントによかったと思う。

パワフルボイス。楽曲。そしてお人柄。みんな良し。そしてチケット代もお手頃で。

自信をもって、お勧めできる、竹原ピストルさんのライブでした(^^)