3月3日はひな祭り🎎。先週に続いてのクラッシック系のコンサートに行ってきた。
billboard classics
玉置浩二35th ANNIVERSARY LEGENDARY SYMPHONIC CONCERT 2022
❝Arcadia-理想郷-❞
お初の玉置浩二さん。誰もが認めるその実力。一度は生で聞いてみたい。そうして取ったチケットはクラッシックコンサート。オーケストラとの共演なんて、まさしく堪能できんじゃない??ワクワクしながらの参加でした。
今回もパンフレット付き。そしてそのパンフレットにはCD付きのお得感でした♪
指揮者の方々のコメントも載ってたんですが、大きな写真だけを見て大友さんって方が指揮棒振るのね・・・なんて納得して聞いてたけど、ラスト、何度も何度もカーテンコール(?)で出たり入ったりする玉置さんと指揮者の方。あれ?あの人女性じゃない??って気が付いて慌てて調べると、大阪公演は「田中祐子さん」が指揮をとってらっしゃった。。。。なんかかっこいい(#^^#)
3階席で詳しくは全然見えなかったんだけど(でも2列目の通路席で前には人がいなかったので視界は超両行♪)、日本で一番音がいいと言われるシンフォニーホールが舞台装置などなく、一番音響のいい状態(だと勝手に理解した)のステージ。
先週のコンサートはバンドも入ってるしってことで楽器にもすべてマイクつけてるっておっしゃってたけど、今回は(ホントの事は知らないけれど)きっと楽器本来の生音?なんて一人イロイロ想像しながらオーケストラの演奏を満喫しました。大きな楽器を吹かれる方は、長い時間演奏がないときは、楽器を下すんだ。。。とか、一番後列の打楽器が、ティンパニーと・・・シンバルと小太鼓の音もしてる?トライアングルとか・・・マリンバもおいてある?そうじゃない??なんてオーケストラそのものには詳しくないのでそんなことも楽しんだりしながら。。。
そうそう、バイオリンの方たちは、弦を振ったり、足を踏み鳴らして拍手の変わりするんだとか笑
二部制だったんだけど、それぞれの始まりはオーケストラのみの演奏で。2部の始まりは私でさえ知ってる有名な楽曲(名前は知らない)で、うれしかった(^^)
そして、玉置さんである。
すごかった。あの人の声はもはや楽器だわ。乱れることを知らない。。。
そしてラストの曲かな?ワンコーラスマイクなしでうたわれたんだけど、3階席までマイクを通すのとなんの変りもない歌声が朗々と響くさまは、もう圧巻。。
誰もが認める玉置浩二を、目の当たりにした2時間であった。
こんな時期だからかMCは全くなかったんだけれども、なんか彼の優しさとキュートさが会場全体に充満してて、とても穏やかな時間でした。
1部は黒のジャケット。2部は濃い紫(?だったと思う)のジャケットもステキだったし。
安全地帯時代楽曲もたくさん聞けたし、もちろん名曲田園も。。
最近初めて知ったんだけど、このクラッシックコンサートは2015年から年続いているらしく、歴代のポスターがずらりと展示してありました。会場の外側だったから、入り口の対面の分がどうしても光っちゃったのが残念だけど。。圧巻!玉置さん、ほとんど変わってないね(笑)
セットリスト
1部
1. 歓喜の歌
2. カリエント工場の煙突の上に
3. CAFE JAPAN
4. aibo
5. 恋の予感
6. MR.LONELY
7. All I Do
7. サーチライト
9. MR.LONELY 6~9はメドレー
10. FRIEND
2部
11. 愛だったんだよ
12. 行かないで
13. ワインレッドの心
14. じれったい
15. 悲しみにさよなら 13~15はメドレー
16. JUNKLAND
17. 夏の終わりのハーモニー
アンコール
18. 田園
19. メロディー
恋の予感とかワインレッドの心。私中学生だったわ。めっちゃ好きだった。
田園では ♪愛はここにある、大阪にある♪ って歌ってくれたし。。
なんていうんだろ。。ドタキャンとかのイメージが強かったけど。。きっと普通の人より心がなんだろうか。。。
何度も何度も繰り返すカーテンコール。そのたびに指揮者の田中さんとお互いをたたえあってて。。。謙虚なお二人の姿が何度も繰り返されてて、ホントに心が温かかった。
飛び切り贅沢な、癒しの時間をいただきました( *´艸`)