先月1月に読んだ本のまとめ。全然読んでない上に、記事にするのも忘れてた2023年の始まり。。。(^^;
1月、3冊。1日平均52ページ。
多分、全部去年から読んでた本。さすがにまずいと最後に1月中にと読み終えた。
達成感でまた次に進めないでいる。。。
ただ、これからお出かけの予定も増えるので、たくさん読めるかな。
とりあえず、積読を減らすことを目標に。。。なるべく新しく買わないように。。。
たくさんの本と出会えますように(^^)
1月の読書メーター
読んだ本の数:3
読んだページ数:1602
ナイス数:69ジャンヌ・ダルク暗殺の感想
その昔、筆者の漫画家マリナシリーズが大好きだった。Kindleunlimitedで無料本を漁った際、久々にその名を見つけ、読み始めた。 世界史選択の割に歴史にはとんと疎い。この作品が史実にちょっとでも基づいたものか完全なるフィクションかは知らないが。 二人のジャンヌ。え?ジャンヌダルクって娼婦?から始まり、同姓同名の二人のジャンヌの運命の行方に、手に汗をにぎった。国王さえをも、転がそうとする忠臣を騙るトレモワイユと真の忠臣アルチュールの戦いの行方も。 悲しいラスト。でも、ちょっとだけ、救いはあった(^^)
読了日:01月30日 著者:藤本ひとみ死にがいを求めて生きているの (中公文庫 あ 92-2)の感想
雄介をはじめとする「こじらせさん」の大集合に、途中読むのがしんどくなった。ただ最初の章で何故智也が眠り続けることになったのか。という疑問と、登場人物たちがたびたび疑問に思う、何故雄介と智也が一緒にいるのかという二つの答えを見つけるために読み進めた。 何を生きがいに生きているのか。。。難しい問題だけど、智也が眠りながらも到達した(?)その思いが、まさに生きていくことなのかなぁ。。。
と。 螺旋シリーズ「平成」から、作中ちょっとでてきた「原始」に戻り進める(?)としようか。。。(ちょっと自信がないが汗)
読了日:01月27日 著者:朝井 リョウおまえさん(下) (講談社文庫)の感想
目次で、上巻から続く話が早々に片がつき、あと短編?なんて思ってたのだが。 新之輔の失態で一旦棚上げ。で政五郎、丸助、新之輔の目線で、本編の事件の番外(?)が解決していく。おでこの母、刃傷沙汰の仙太郎、玄徳医師をめぐる女たち。。 さらには弓之助の兄淳三郎が登場!憎めないし、実は頼れる兄!笑 名前だけで存在感大の佐伯さまも! 王疹膏をめぐる事件は、主犯(?)の死、の結末になってしまった。最後まで悪あがきで、史乃にはちょっと気の毒だったが、他は悪い人はいなかった!? 人と人の出会いの不思議。しかと生きよう!
読了日:01月15日 著者:宮部 みゆき
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