makiのきまぐれブログ

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2022年6月の本

先月6月に読んだ本のまとめ。

ちょっと少なめ、5冊。59頁/日

ってまぁ、宮部さん再読の模倣犯の下巻がそろそろ佳境に入ってきてるので。。6月中に読み切りたかったけど、いろいろ忙しいのと暑さで無理だった( ;∀;)

6月は1冊も本を買わなかった!けど、大量に本が積まれてるのよねぇ。。。7月もせっせと消化せねば。。。

っていうか、中山七里さんの岬シリーズの「合唱」に早くたどり着きたい。。。

まぁ、こつこつと進めるのみ。。。あ、青山美智子さん、やっぱ面白いです( *´艸`)

 

6月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:1758
ナイス数:124

翼がなくても (双葉文庫)翼がなくても (双葉文庫)の感想
犬養さんが御子柴さんの事務所での最初の戦い(?)に臨んだ時に、そうだ!御子柴さんって、そういう人だ!なるほど。。。って事件の予想がついた。ラストの二人、なんか、よかった(^^) 沙良が足を切断したとき、義足のランナーになるんだろうと思ったけど。。。ごく最近のパラリンピックの活躍でメジャーになりつつあるものの、やはり一般ピープルの自分としてはかなりの偏見を持ってると思う。けど、沙良のそして早苗の心意気に、そんなんじゃダメなんだと改めて気づかされた。 中山七里さんの小説の素材には、いつも考えさせられる。
読了日:06月30日 著者:中山 七里
ただいま神様当番 (宝島社文庫)ただいま神様当番 (宝島社文庫)の感想
巻末の特別対談を読んでカバーを外し、改めて表紙を見た。そうなんだ。。。他の作品も見直してみないと。。。 坂下のバス停7:23発車に乗り合わせるお客さんたちが順々に神様当番になって、自分の人生を楽しく変化させていく。 最後の社長さんの時に、みんながそれぞれ、当番をしてたってことがわかってほのぼのする場面が好き。だって社長さんは恐れおののいて(?)欲しかったはずなのに。。。(笑) 小学生の千帆ちゃんがとっても愛らしくて好き(#^^#)
読了日:06月28日 著者:青山 美智子
ヒポクラテスの憂鬱 (祥伝社文庫)ヒポクラテスの憂鬱 (祥伝社文庫)の感想
古手川刑事と、真琴先生。司法解剖によって事件を解決するシリーズ第2弾。 「コレクター」、やっと捕まったと思ったら、真相はそれを利用した模倣犯の計画的殺人に利用されてたというオチ。 そのまさかの展開に今までの七里作品とは違った、え?? 渡瀬と真琴の対面が、このシリーズのさらなる面白みを予感させる?? コンビはどちらかがブレーキである必要があるのに、二人して突っ走って。。。という渡瀬の嘆きに、このシリーズの期待感がup!? 今回は気兼ねない同期を亡くし、不運てんこもりの古手川に、どうか明るい未来を!!(笑)
読了日:06月19日 著者:中山七里
きたきた捕物帖きたきた捕物帖の感想
第2弾「子宝船」からの再読。 千吉親分が亡くなって。 冬木町のおかみさん。欅屋敷の青海新兵衛との出会い、朱房の文庫の独立への道しるべを示してくれたのは実は彼だった?そして相棒(?)喜多次との出会い。 主人公北一はもちろん、シリーズの始まり、ちゃんと覚えていなくちゃならないことを綺麗さっぱり忘れてたことに呆然(^^; 福笑いや双六というライト目なお話から、痴情のもつれが誘拐事件をうみ、そしてラストは生まれ変わりだの、みかり様と、ハードになった。。。まだまだ北一だけではどうにもならないけどがんばれ!北一!!
読了日:06月13日 著者:宮部みゆき
【Amazon.co.jp 限定】子宝船 きたきた捕物帖(二)【Amazon.co.jp 限定】子宝船 きたきた捕物帖(二)の感想
おでこが大人になってる!。。。そっか、弓之助は平四郎の跡を継がずに学者になったのか。 元うなぎ屋の落書き(?)は庄之助だ。。などと、過去作に思いを馳せる。。ってか、きたきた第一作をころっと忘れてるよ(^_^;) 千吉親分の思いをそうとは知らずに汲んで働き成長する北一、と明らかになる喜多次の過去。。 人でない化け物。同年代の北一にその存在を教える喜多次はどんな生き方をしてきたのか。。これからも目が離せない。 にしても、桃井の事件はつらすぎるなぁ。。。 そんな中、若様栄花の存在が頼もしい!
読了日:06月09日 著者:宮部 みゆき

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