makiのきまぐれブログ

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圭吾さまの「ドン・ジュアン」観てきた( *´艸`)

今、ジャニーズさんが劇場ジャックしてるっていうじゃない??10月13日有給をとって見に行ったのは、そんなジャニーズ、キスマイの藤ヶ谷くん主演の「ドン・ジュアン

 

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スペインの女ったらしの「ドン・ジュアン」が愛を知る物語・・・(ちょっと違う?いやでも、大まかにいえばそれに尽きる・・・)

その主人公ドン・ジュアンが藤ヶ谷君で、さすがジャニーズ。ポスターには彼の写真しかない。ホームページに行っても、最初はそうだった。全く持って彼に興味がない私が、何故そんな舞台を見ることになったか??

さすが今をときめくキスマイ君。劇場先行でとれなかったチケット。時計とにらめっこして、何とかゲットできたチケット。私の目的は。。。

 

騎士団の団長(ドンジュアンに殺される)と亡霊を演じる吉野圭吾様。

はい、モーツァルト!や、Club7の感激の際に熱く語ってるそのお方です。

前調べした情報の中では、藤ヶ谷君意外の事がさっぱりつかめず、亡霊ということはし言ってましたが、どんな風に、どのくらい出てくるのか全く知らなくて。。たいてい舞台は入場すぐにパンフレットを買うのですが、なんと今回3,000円。光一君の2,800円でも高いと思っていたのに。。。これで圭吾様いなかったら??ととりあえず見送り。

 

スペインということで、カルメン。。からのタップや華麗なダンスが多く取り入れられておりまして、これぞ、圭吾さまの十八番じゃああ~りませんか( *´艸`)

亡霊は、騎士団の団長であるけれども、ドンジュアン、彼を映す鏡のような存在で…

めっちゃ重要な役どころです!うれしい限りです(^^)

でも、ちょっと。。。いや、だいぶか・・・不思議な雰囲気をまとっており(まぁ亡霊ですからね)、知らないお方が、まぁ藤ヶ谷君のファンの方なんかは、さぞ不可解でっていうか目にも入らなかったかもしれないんですが。。。。

とてもいい味を出してらっしゃいました。もちろん、歌声もステキで。。。ただ歌はもちろん、発声自体、とても抑えてて、体で表現されてたのが、残念っちゃぁ残念。

でも心行くまで圭吾さまを満喫させていただきました。。。

そういえば、余談ですが、先日ナイツテイルは梅劇先行でとったのに割と端で、なのに今回一般でとったチケットの方がさらにちょっと前、もろセンターという不思議。。

 

ま、そんな具合だったんですけどね。。。全体的にですね。。。私の今までのミュージカル体験が贅沢すぎたのかしら??

このストーリーだと、最近もっぱら涙もろい私だから、確実に涙がこぼれているはず・・・なんですが、まったくなかった(^^;

藤ヶ谷君、お歌は上手なんだと思うんですよ。そのほかの方々も。。。ただ、そこから感じる情感っての?があまり伝わってこなくってねぇ。。。ヒロインの方は元宝塚という事もあってさすがだったんですが、そのほかの方々も、ちょっと。。。ねぇ。。という感じ。。。幕間にパンフを買いに走った私ですが、まぁ、あまり名前を存じ上げない方ばっかりではあったんですけど。。。ちょっと残念だったかなぁ。。。

 

パンフには、この主人公はキラッキラの人が演じないとただの駄目な奴だから、藤ヶ谷君がバチンとはまった!。。。みたいな記事があって。。

じゃぁ、私が選べるなら誰がいいだろう??それこそ私は圭吾さま主演で見たいぞ!まぁ、もうお歳だから。。。なら。。。春馬君とかなら小憎らしさと美しさを。。いや、でもちょっとイメージが違うか。。。と妄想を膨らましておりましたとさ(笑)

 

そんなことをいいながらも、もちろん、アンダルシアの情熱的な音楽にのせて繰り広げられるダンスや戦い、その熱気に、酔いしれた幸せ時間でありました(^^)

 

そして3000円もしたパンフレットはこちら。赤がとっても美しいです。そしてその赤はコンサートで飛んでくる銀テタイプのキラキラ加工です✨

 

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