今日は祝日なのに、棚卸で出勤で。。。本来棚卸の日はいつも通り朝から夕方まで会社にいなくちゃならないんだけれど、コロナ禍で、みんなで食事って言うのは避けないといけない（棚卸の日は昼食代が出るので、たいてい団体でランチに出かける・・）昨今だから、今回は昼食代の補助がないかわりに、午前中までで退社が可となったので、これ幸いにと映画化を観てきた。
残り少ない春馬君の出演作。。。「ブレイブ-群青戦記-」
春馬君が馬に乗ってさっそうと登場した場面は、もう、それだけで、泣けた。。。
そしてもちろん、この人は、どんだけ才能にあふれてたのだ。。と改めて、もう新作を見ることが出来ないのが、悲しかった。。。
真剣祐くんとの二人の場面は、もう、神々しくさえあった。。。
はてさて、本題。もう、突っ込みどころは満載！？
日本刀とフェンシングのサーベルじゃ、そりゃ強度がまったく違うんじゃない？とか、そもそも槍とか鉄砲持ってる相手に、アメフト部だからって、前進あるのみ！って体当たりする前に刺されちゃうでしょとか、ボクシング部の彼は、何故片方だけのグローブ？さらには、剣道部の首相で学生たちのリーダーが、そんなに初盤であっさり死んじゃうんだ！・・とか、いやはや、あれだけの生徒が死んじゃって、それなのに時代が戻れば、普通の学校生活に戻ってるのが、どうなん？とか、つっこみどころは満載だってけれども。。。
大切な人を守りたいっていう気持ちが、とても大切なんだということはものすごくいい感じに描かれていた。
最初、真剣祐くん演じる葵がくそみたいな男で、超イライラしたけれど。。。
あ、先に未来にタイムスリップしてた不破を演じた渡邊圭祐さん。めざましTVのマンスリーキャストの為に（？）髪を短くしたけれど長いのが良かった・・・って散々言われてます。。。って言ってたあの人だ！ものすごくきれいなお顔。。。ググってみたら、このお方もアミューズの方なのねと。。。
そして、女の子の主役の山崎紘菜ちゃんが最初に登場した時からなんか嫌な子？イメージがあったので、なんでだろう？って思ったら、先日一気見した高校入試でヤな在校生やってた子だったからだね。。。でも、お上手よね。。。
舞台は桶狭間の戦いの直前。信長が今川の大群に少数で勝利する戦い。これは、旬くんの信長協奏曲でみて学んだ記憶が・・・！？大河ですっかり黒いイメージになった織田信長との対決っていう事でしたが。。。松山ケンイチ君演じる信長は、未来を信じるやっぱりいい男でした。
そして春馬君は徳川家康。。。になる前（って言い方も変だけど）の松平元康。
歴史音痴の私は、家康ってもともと信長の部下・・・とまでも言わなくても、信長側の人っていうイメージだったので、ちょっと混乱した。
真剣祐家康が信長に、部下になるっていう話をしてたので、あぁ、桶狭間の戦いの後でそういう構図になったのね。。。とまた一つ賢くなりました。戦国時代は、なんだかんだとややこしいなぁ。。。
春馬君が亡くなって8か月。。。ホント、何でだったんだろね。舞台での姿、スクリーンでの姿をもう見れないのか残念で寂しいね。
