makiのきまぐれブログ

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東野圭吾 ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人

年の初めは東野圭吾。去年11月末に発売されてすぐに入手しながらとっておいた1冊。

東野圭吾さんのブラック・ショーマンと名もなき町の殺人を読み終えた。

 

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 この記事は、おそらく、本の流れとはずいぶん違う方向に行く気がするので、とりあえず、作品紹介・あらすじを借りてきたので引用しておきます。。。

謎を解くためなら、手段を選ばない。コロナの時代に、とんでもないヒーローがあらわれた!

名もなき町。ほとんどの人が訪れたこともなく、訪れようともしない町。けれど、この町は寂れてはいても観光地で、再び客を呼ぶための華々しい計画が進行中だった。多くの住民の期待を集めていた計画はしかし、世界中を襲ったコロナウイルスの蔓延により頓挫。町は望みを絶たれてしまう。そんなタイミングで殺人事件が発生。犯人はもちろん、犯行の流れも謎だらけ。当然だが、警察は、被害者遺族にも関係者にも捜査過程を教えてくれない。いったい、何が起こったのか。「俺は自分の手で、警察より先に真相を突き止めたいと思っている」──。颯爽とあらわれた〝黒い魔術師〟が人を喰ったような知恵と仕掛けを駆使して、犯人と警察に挑む!
最新で普遍的。この男の小説は、ここまで凄くなる。東野圭吾、圧巻の離れ業。

 

東野さんは大好きな作家さんです。そこは間違いのない事実!誤解なきように(笑)

 

2020年のコロナ禍を経、年明け3月の設定。

マスク、リモート、新しい生活様式・・実際に経験したことがつぶさに描かれている。こんな時代もあったよねと後に読み返した時には思いたい。

作中では年も明け、コロナ禍も一旦一段落ついてるようだが、現実は再び緊急事態宣言が発令され、人との接触が制限される。まぁ、まだしばらく、こんなことの繰り返しなのでだろうなとは思うのだが。。。

まさかの、時期悪い時に読んじゃった!?って自分に反省(笑)


そう思ってたら、思わぬ言葉に遭遇!

「幻ラビ」のストレイシープって!

米●さん!?そういえばそのアルバムはソロで初のダブルミリオンって記録を打ち出しましたね~。いや、私ももちろん貢献してます!!え?あちらは英語表記だけど、私そういう風に読んでますけど、間違いですか!?いやいや、全然いいんですよ(笑)

で、そういえばと思ったのがこの爆発的な人気アニメ「幻ラビ」ってもしや、●滅!?こちらの方は、周りにお好きな方がイロイロいらして。。。読んだことも見たことも一度もない私ですので(登場人物やら、どんなものなのかは耳から入ってくる情報だけを頼りに、でも結構詳しい!?)全然違うといわれればそれまでですが、連想してしまったわけなのです( *´艸`)

そして、表題にあるブラック・ショーマンの武史!いや、これまたなじみのある表記です事(笑)

 

そんなしょうもないあれこれに、ひとりテンション上がってたのですが(笑)、それはさておき、私にしてはめずらしく、途中で犯人が予測できてしまったんですよ・・・犯人って言うか、あれ?これって、この子、やっちゃってるよね?・・・って。それが事件解決の方まで頭が回ったかということは、これまた横に置いちゃいますが(笑)

 

だから謎解きの物語っていうより、ショーマン武史の物語として。。。プロローグのショーで、実はこのショーで失敗した?で、日本に戻って。。。??ということから始まって、彼が幼少期ユリゲラーに触発されてマジック(って言い方でいいのかな?)に興味を持ったこととか、実は超能力持ってる!?とか、この物語の主人公の姪真世に見せる数々の不思議とか。。。お金にキタナイ性分のくせに、頭切れすぎ!(相互関係はとくにないんですけどね・・)とか。。。

もっと彼のことを知りたい!!っていうか、全然その辺がつまびらかになってないので、あ~これは、「ブラック・ショーマンと~」っていうシリーズの始まりなのね・・・と思い至ったわけなのです。

 

そういえば、加賀さん、湯川さんシリーズも、私、そういう感じで読んでるよ(笑)

あ、マスカレードの新作映画がクランクインしたって??

 

今年もあちこちで、「東野圭吾」に触れることになるんでしょうね。イロイロ、楽しみにしております!ということで。。。<m(__)m>