makiのきまぐれブログ

Mr.Childrenが好き♡ back numberが好き♡ 他にもイロイロ♡♡

2020年7月の本

なんだか、気が付けば7月が終わってしまった。

そして気が付けば、米澤さんの小市民シリーズ読破のみの7月となっていた。

あぁ、読みたい本がありすぎて、新作も、再読希望も。。。

とりあえず、気の向くままに。。。

 

7月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:1681
ナイス数:98

巴里マカロンの謎 (創元推理文庫)巴里マカロンの謎 (創元推理文庫)の感想
11年ぶりのシリーズ最新刊!という割に、物語は高校1年生の2学期から年明けのお話って。。。時系列的に言えば春と夏の間の物語。 怒涛の夏~秋に向けての悪小山内さんでない、スイーツを愛するかわいらし気なところ、もちろん良いのだけれど、物足りなさを感じずにはいられない!?・・・あぁ、読者の私が何よりも小市民化を望んでいないという事か(^^; 涙目の小山内さんがラストにちゃんとリベンジ!やるじゃん小鳩君。やっぱ二人はお似合いだと私は思うのであった。。。
読了日:07月25日 著者:米澤 穂信
秋期限定栗きんとん事件 下 (創元推理文庫 M よ 1-6)秋期限定栗きんとん事件 下 (創元推理文庫 M よ 1-6)の感想
もちろん私はすっぽりと騙された人(^^; 連続放火事件はさておき(え!?)、小山内さんのマロングラッセの話である。 上巻で小鳩君が彼女に「スイーツの話をすると別の女の影がちらつく、無神経だ!」と言われ、反省する小鳩君に対し、小山内さんは「桜庵」で堂々と元カレとの会話を混同する(笑)そしてさらにマロングラッセ!!(笑)あ~やっぱり、この二人じゃなくちゃだよ。なんだかんだ言ってもよく似てるのよ。よかったよかった。 そしてラスト1行が、なんともかわいい(^^) あとは健吾君、どうかそんな寂しい事は言わないで~。
読了日:07月12日 著者:米澤 穂信
秋期限定栗きんとん事件〈上〉 (創元推理文庫)秋期限定栗きんとん事件〈上〉 (創元推理文庫)の感想
小市民シリーズ第3弾。 前回別れてしまった二人、小鳩君と小山内さん。それぞれパートナーが変わったけれど?? 最初、主人公が小鳩君から瓜野君に変わったのかと焦った。だってどう考えても彼はいけ好かないにもほどがある!!それを操る小山内さんは。。。またいけないこと考えてるよね!?(^^; それに比べて彼女との高校生活を満喫してるかと思われた小鳩君の本性が・・・!? 下巻に続く。
読了日:07月09日 著者:米澤 穂信
夏期限定トロピカルパフェ事件 (創元推理文庫)夏期限定トロピカルパフェ事件 (創元推理文庫)の感想
一見恋人同士のような高2の夏を過ごす小山内さんと小鳩君。いや私は、小山内さんがにっこり笑う度に、もしやこれは・・!?とは思ってたけど。 だって最初、家人不在の小山内さんちで、小鳩くんが考えた「こんなこと」をドキドキ妄想したのに全然そっち系じゃなかったから!? 続編があるとすでに知っていながら、別れてしまった二人にえ~~~!?どうすんのよ。ちょっと寂しいよ。ホントに!?と心配を募らせる。。 小鳩君よ、失恋(正確にはそうじゃない)のせいでパフェが食べれなくなったって、十分小市民合格だよと思う私なのであった。。
読了日:07月07日 著者:米澤 穂信
春期限定いちごタルト事件 (創元推理文庫)春期限定いちごタルト事件 (創元推理文庫)の感想
最初、読む順番を間違たのかと思った、小鳩君と小山内さんの小市民シリーズ第1弾。 教室で消えたポシェットや、美術部の先輩が残した絵、どうやっておいしいココアを入れたのか、試験中になぜ急に瓶が割れたのか。。。学生生活の中でのちっちゃな事件の解決物語かと思えば、なぜか主人公二人の態度がおかしい!? そして春季限定いちごタルト事件。奪われたいちごタルト。それがラストにこうつながるとは、想像してなくて(あれ?この物語が副題で表題作という訳じゃないんだ)。。。二人の過去とこの先の小市民への道のりが断然楽しみになった♪
読了日:07月05日 著者:米澤 穂信

読書メーター