makiのきまぐれブログ

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2020年2月の本

恒例記事、先月読んだ本のまとめです。

 

4冊。思ったより読んでました(^^)

今は新刊と再読の同時進行やってまして。。。

相変わらず買って読まずに積んでる本が10冊以上あるのにまた10冊ほど購入する始末。

贅沢なんだか、もったいないんだか分んないけれど、学生さんのように、せめて1週間でも自宅待機があるならば、本にまみれた幸せな時間を送れるだろうな。。。夢想の日々。

 

政府が全然痛みを伴わず、責任だけ丸投げで、お願いだとか要請だとかばっかりするだけで、実質の痛みは学生さんだとか、子を持つ親だとか、それにかかわる労働者だとか、楽しみに生きてるものを奪われる庶民、そしてそれを動かせなくなって莫大な損害を被る興業主とか、働けなくなる時間雇労働者だとか、国民にばっかり痛みを負わせる政府に、その記者会見に、相当に気分を害しながら。。。

 

人生の楽しい事を、なんの心配もいらず、楽しめる日が早く来る日を切に望む今日この頃です。。

 

 

2月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:1365
ナイス数:61

あきない世傳 金と銀(八) 瀑布篇 (時代小説文庫)あきない世傳 金と銀(八) 瀑布篇 (時代小説文庫)の感想
この巻のすべてをすっ飛ばしてこれを言うのはほんま、どうかと思うんやけど。。。 結が音羽屋さんにもって行ったんやろか?想い人賢輔が想いを寄せるのが姉だと気づいてしまったから。。。!?皆が心を重ねた大事な大事な型紙を。。。そうでないことを願うのみです。 次期八代目も決まり五代目惣次も見つかり、安泰だと思った矢先に。。さすが、高田さん!不幸がお好き?と問わずにいられない(笑) 今、ちょうど、この物語に麻疹の疫病の憂いが描かれてることに、不思議を感じます。
読了日:02月23日 著者:高田郁
最後の晩ごはん お兄さんとホットケーキ (角川文庫)最後の晩ごはん お兄さんとホットケーキ (角川文庫)の感想
今回の幽霊はめちゃ、存在薄!!(笑) そのかわり、生きた人間たちが大活躍。海里の兄一憲。その婚約者奈津さん。 婚約者を仲立ちに仲直りする兄弟とかっていう陳腐な話にならなくて良かった。 自分達の記憶をさぐってさぐって。。ちゃんと兄に感謝を告げられた弟。 父をなくし不安しかなかったときに握られた弟の小さな手に安堵した事を思い出した兄。 ええ話や。 そして、夏神さんの生き延びた理由に立候補(?)した、海里とロイド。。泣けましたな~✨ グラタン、食べたい(^-^)
読了日:02月18日 著者:椹野 道流
最後の晩ごはん 小説家と冷やし中華 (角川文庫)最後の晩ごはん 小説家と冷やし中華 (角川文庫)の感想
カイリくんが海里くんに無事戻れてよかったものの。。。夏神さんの過去ですと!? でもその前に初めて配達して以来お馴染みの小説家、淡海さんの辛い過去があきらかに。。。 って言っても辛くしてたのは淡海さん自身!?純佳ちゃんの思いが正しく伝わって幸せな過去を思い出せて良かった(^-^) 海里の元マネージャー美和さんも、良い人だ♥️
読了日:02月16日 著者:椹野 道流
あんじゅう―三島屋変調百物語事続あんじゅう―三島屋変調百物語事続の感想
圧倒的に暗獣のくろすけの話が印象深かったけど、お旱さまに、住吉屋の双子。そして三島屋まわりの子供たち。ちいさきものは、愛らしい。。。 お勝さんに青野利一郎に行然坊。おちかを見守る大人も増えて、楽し気に、でもやはりおそろしげに続く百物語が楽しみでならない。 そして、ハードカバーならではなのか。ページの下の挿絵がとっても素敵な1冊です。
読了日:02月12日 著者:宮部 みゆき