久しぶりに水曜日に予定が重なったので、
トーホーシネマのレディースデイ¥1,200-で映画見てきました。
確か昔って、通常このくらいの価格で映画って見られませんでしたっけ?
同じ映画館で見る映画が700円も料金に差があるとなると、
もう通常価格で観られないよ。。。で、見逃し結局WOWOWとかで録画して
更にハードディスクに3年ほど保管する。。。
やっぱり、旬な時に映画館で観たいよね。。。とほほ。。。
で、「マチネの終わりに」
それに、ゆり子さんの婚約者からの旦那からの・・には伊勢谷友介さん。
これまた美しい。。。
2人の恋路を邪魔する役の桜井ユキさんは、まぁ、設定も含め
あれでしたけど、美しい人が一杯で、そしてキレイな音楽、風景にあふれ
なんか、上質なものを見たような。。。そんな気分になりました。
福山さん演じる世界的クラッシックギタリスト蒔野聡史と
石田さん演じるパリで活躍するジャーナリストの小峰洋子出会いと別れとを
6年間にわたって語られる物語なんですけどね。
蒔野が、洋子のもとを訪れて、食事をしながら気持ちを打ち明ける場面が
なんとも圧倒的すぎて。。。
そして、二人のキスシーンが、なんとも美しかった。。。
だから、マネージャーが、二人をだまし、ちゃっかり奥さんの座に収まってるのに
圧倒的な嫌悪感。そして、それを黙ってりゃいいのに、それぞれに告白する。
ムカついてムカついてしょうがなかった。
その結果は。。。
ちょっとステキなエンディングで、結局はこれまたうっとりしちゃったんだけど
余計な遠回りさをしちゃったね~。
でも
「過去が未来を変えるんじゃなくて未来が過去を変える」
というテーマからいえば、それもまた。。。
ときどき、びっくりするくら不細工な顔をする石田さんや
私がどうしても好きになれないましゃの作り笑顔とか、ありましたけど。
なんていうんだろ。
見終わった時、ものすごく心が穏やかになりました(^^)
そして福山さんといえば、来年公開のラストレターがこれまた楽しみ。
中山美穂と豊川悦司の「ラブレター」(←大好きな映画!!)の二人も出るし、
大好きな松たかこさん。そして、松さんと(Q以来!)再び共演の広瀬すずちゃん。
ほんと、楽しみでしかないわね~。
是非ぜひ、これも映画館で!!