makiのきまぐれブログ

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新歌舞伎座でバスティーユ~観てきた♪

私にとって、初めてであって初めてじゃない(!?)
今日は正真正銘 新歌舞伎座 に 観劇に 行ってきた♪
 
 
 
 
 
 
以前言ってた、桟敷席があたったけど。。。
キャスト選ばなかったらもっといい席が空いてるんだけど。。。って言ってたやつ。
 
まあ桟敷席って言っても、今回はミュージカルだったから??テーブルはなくて
いわゆる、壁際のお席。っていう感じだったんだけど、割と、見やすいお席ではございました。
 
いつもは土曜日公演を選ぶのに、今回は、日曜日。
ダブルキャスト、トリプルキャストがあったので、今日。
 
主役は、小池徹平君と 神田沙也加ちゃん。 やっぱりどうしてもこの組み合わせで観たかったの♪
 
そして、大好きな吉野圭吾さま。いつも圧倒されるソニンちゃん。
 
時はフランス革命の時代。ほかの皆様も超、美形ぞろいで、見目麗しい圧倒的なステージでございました^^
 
 
内容はといいますと8月フランス革命のその日までの、フランス王級と第3の市民のそれぞれの戦い
恋人達 を通じて、時代が動いていくさまを・・・
 
フランス革命当時といえば、マリーアントワネットとフェルゼンの恋がそりゃぁ有名ですが、
小池君はこんかい地方の農村から出てきた平民で、王宮王太子の世話役をするさやかちゃんと恋に落ちる。
そして圭吾様は、王の弟 のちのシャルル10世(?)を演じるんだけれども、その二人の仲を
邪魔するのね。
 
圭吾様は、さやかちゃんを自分のものにするために、催眠術をかけて媚薬を飲ませようとするんだけれど
二人の絡みが。。。。涙がでそう。
だってね、むかしさやかちゃん、圭吾様はほんと演劇界ではすごい人で、憧れの人って言ってたのに
同じ舞台に立ってるよ!後ろから抱きすくめられたりしているよ。。。。ってなことで
話の内容とは別に、なぜだかキュンキュンする私(笑)
 
圭吾様は、王宮の人間で、気の弱い王様を陰であやつってる感、大ありの割と悪者側なんだけど
いやいや、彼の声、踊り、そして、視線に。。。やっぱりドキドキしちゃいました♪
演劇界にこの人あり!!
でも、今回、モーツァルト!には、圭吾様出てないんだよなぁ。。。寂しいなぁ・・・
 
ただ、ずいぶん前に取ったチケットで、圭吾様が出るのを実はコロってわすれてまして
休憩中、ロビーに出て、旗見つけて。。。あれ?ってあわててパンフレットを購入したから
釘付けは、後半だけだったんだけど^^;
 
そして、最近私が行く演劇、90%くらいでお見掛けするソニンちゃんも、後半に気が付いたんですけど。。。
 
集団でダンスしてても、目がそっちに行っちゃうくらい圧倒的で、お歌も。。。パワーすごくて。。。
男性は圭吾様、女性はソニンちゃんに私の目は引き寄せられる。。。ステキでした☆彡
 
 
え?小池君とさやかちゃんは?って(笑)
アイドルっていったら語弊があるけど、そんなお二人も最近演劇界ではなくてはならない存在じゃない?
カッコよく、かわいく、そして、力強く、美しく、ステキでございました♪
もちろん、とってもお上手でしたよ!(なんでか上から目線!?)
 
 
いやぁねぇ。。。フランス革命。。。。
私世界史選択だったんだけど、ナポレオン2世が超美形だったことは覚えてるんだけど
あんまり覚えてなくてねぇ。。。就職してから、アニメのベルサイユのばらで得た知識しかなかったんだけど
 
ルイ国王が、マリーアントワネットに、ギロチン作った、もっと改良するよ・・・って話場面があるんだけれど
まさか、そのギロチンで、マリーアントワネットの首が跳ねられることになろうとは・・・
なんかやけに印象的な場面でございました。
 
 
あとね、パンフレット読んでて知ったんだけど、この公演、生オケじゃないのね。
録音した音楽に、セリフ、歌を本番で重ねてるってことだったんだけど、迫力は生にも劣らなくすごかった。
おまけにステージ演出も、くるくると場面によって、変わってくんだけど、白いカーテンが
上手に使われていて、街並みから、王宮へ、監獄へ。。。違和感なく場面が変わってすごいなぁって・・・
 
ステージ上で、たっくさんの人が、自分たちの気持ちを表すために踊るんだけど、
それも、かなり激しく、そして、変化に富んでて、ものすごい見ごたえ。
かっこいいの!!
 
 
いや~。ミュージカルって言えば、圧倒的にモーツァルト!でしょう!!
の私だったんだけどこれもお気に入りの1本になっちゃったかもです。
 
実は演出が、同じ 小池修一郎さんなわけでして。あぁなるほどね。って納得する私、
 
革命。。。
重くなりがちな内容だけど、しょっぱなはいきなりテントウムシやらのコスプレさんが出てきて(笑)
その方たちは圭吾様が暗躍させる秘密警察なんだけど、場面場面で笑いをがんがん入れてきて!
坂本健児さん、この方も超美形でございましたというのは、よだんでしょうか?
 
 
いや~。ステキなミュージカル、また再演してくれるなら、行っちゃいたいです。
俳優さん、女優さんから入っても、いい出会いがあるものだわね~。
 
 
あれ?公演名、言ってませんでした??
 
1789-バスティーユの恋人たち
 
東京は4~5月にもう終わっちゃってて、6月大阪の次は7月に博多座だそうですよ~!!!
DVD化が決まったみたいですけど、機会があればぜひぜひ劇場へ♪
損は絶対ないですよ~( *´艸`)