積んでる本の中、比較的新しいんだけど、映画の前にと読みました。
ひとこと。。。
めっちゃ、泣いた(T_T)
主人公の女の子 桜良 この子、膵臓がわるくて、死んじゃうことは最初からわかってた。
だって、始まりの1行目に彼女の葬儀は・・・・って書いてあるから。
でもね・・・・
これ、帯にも書いてあるように映画化が決まってて
主題歌を我らがMr.Childrenが歌うから、楽しみにしてらっしゃる人も多いと思うので。。。
なるべくネタバレしないように書きますが。。。
人間嫌いなオトコノコ 名前は後半まで出てこないんだけど 志賀春樹くん。
彼と、桜良ちゃんの物語。
桜良ちゃんの家族以外は、親友も、クラスメイトも誰も知らない不治の病気だってことを
ひょんなことで知っちゃって、そのうえで、「仲良し」になることを 「選んだ」二人。
二人の物語が、病気をはさんでる割に、とっても楽しくって、ちょっとした
ラブストーリーを読んでるみたいだったのに。。。
え？？そうなん？？？？？？
桜良ちゃんのお母さんと一緒に泣いた
そして、春樹くんと一緒に壊れるように泣いた
さらにキョウコちゃんとも泣いた。。。
・・・春樹くんのお母さんの言葉にも・・・泣いたね
何はともあれ
人は運命にそって生きてるわけじゃない。偶然じゃない。
そうすることを「選んで」今の人生なんだ！
まったく反対側にいるような二人がお互いのことをどんなふうに思ってたか。
まずは春樹君の側から
そして桜良ちゃんの言葉から。。。
もう、感動以外ありえない。
でもこれは運命なんじゃなくて、二人が今まで選んで行動してきた結果なんだ。
はたして。。。私だってそりゃぁ人生結構長い事生きてるわけで
いろんな選択してきたけれど。。。
＾＾；
とにかく、映画もいいけど、是非ぜひ、原作読んでみて！！名作です^^v
でね、映画の主題歌はMr.Childrenに決まってるんだけど、
この物語読んでる途中で、ナニコレ！？春樹君のこと歌ってる？ってのに出会っちゃいました。
一年後、春樹君は、この歌の世界からは、一歩、二歩進んでいって
物語の最後は、悲しいだけじゃないんだけどね＾＾
よかったら、ご一緒に♪
