makiのきまぐれブログ

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ナオトインティライミ DNA-SHARAKU を観てきた

今年の「生」始めは、去年に引き続き、舞台・ミュージカルとなりました。
 
DNA-SHARAKU @シアターBRAVA! 1月31日は大阪楽日でございました^^

 
これ、オマトゥリ男、ナオト・インティライミ君の初主演ミュージカルでございます。
前記事にも書きましたが、事務所先輩ミスチルさん、そしてさらには同じ事務所の大久保さんからも
お花が届いておりましたよ~。
 
 
で、これ、どんな話かといいますと。。。
 
舞台は今から100年後の2116年4月1日。
人口知能が支配する世界。
想像力が争いを生む。戦争をなくすために人から想像力を排除しないといけない。
時代を遡っては、想像力=DNAーSHARAKUを持つアーティスト達から想像力を抹殺してきた。
しかし、いくらやってもそれは次から次へと洗われてしまう、
この際大本の江戸時代に活躍した東洲斎写楽を抹殺してしまえば、DNA-SHARAKUも消すことができる。
未来政府は人口知能のその判断に従い、二人のアーティストを写楽の生きる江戸時代に送る。
2016年に音楽活動をしている、ナオトくん演じる林健
さらには2045年に画家をめざして芸大に通う結城連
与えられた日数は7日間。
言論統治がおこなわれていた江戸時代の中でも面白いことを好む人たちとふれあいながら
写楽を探し、正体を突き止め、そして、戦うことなく、人工知能に想像力は悪でないことを
分からせる。。。。。
 
ってお話なんですけど、理解できました?まぁ詳しくは http://www.dna-sharaku.com/ で!(笑)
 
一言でいうと、すごく「興味深い」って感じ!?
人口知能が人間を越えるってのは結構現実的で、あ~もしもこんな世の中になったら怖いって思うし
写楽→芸術を扱ってるから、舞台映像もかなり迫力があったしね~。
劇中歌もと~ってもステキだったよ♪♪
 
そして、ヒロイン役の新妻聖子さん!すごいね~^^
健二が、彼女の歌声を聴いて、キレイな声 って褒めるんだけど、さらに力強くもあるのよね~。
最近何かの記事で、めっちゃ褒められてるの聞いてたけど、納得。
 
周りを固める俳優さんたちも、すごかったわ~。
ただね、ごめんなさいね。あくまでも私個人の意見。
W主演の連くんの歌声が、イマイチ・・・・パワーが足りないのかな??
最初に、アレ?って思っちゃったら、最後までそれ引きずっちゃいました^^;
ナオトくんは・・・・ちょっと判断つかなかった(笑)
先入観あり過ぎで、歌のうまさはもちろん、知ってるんだけど、舞台上でどうなのか?
演技は違和感は全くなかったよ。うん。(って言ってもいつものナオトぽい設定か?)
 
そうそう、ミッツマングローブさんも出てたんだけどね、なかなかでした。
彼女(?)の設定がまた面白くって、2116年で想像力を消す遺伝子操作をしてる科学者なんだけどね
健二が、ヒロインハルのお母さんって紹介を受けるんだけど
「あれがお母さん?でっかい人が?お母さん??」 って笑いを誘うと
「実は男なんだけど、人口子宮で私を生んだの」 って、現実とあんまり変わらない!(笑)
 
そんな笑いがあったかと思えば、
期限まであと3日しかないのに、のんきに歌を作ってる健二に対して連が
「あなた達大人が、ちゃんとしてくれなかったから、未来の僕らが苦労するんだ!」
何も言い返せない健二・・・・いやいや、そりゃぁ何にも言えないよ!って今の時代を風刺してる。
2016年に生きてる会場の私達の心にも、その言葉ずっしり突き刺さりました。。。
 
 
こんがらがった頭を休憩時間にパンフレットでし~っかりと復習して臨んだ後半。
人工知能に想像力は悪ではないってのを、アーティストパワーで実証しようとするんだけれども
その演出が、ちょっと!?
健二はなんかどこかのヒーローみたいな姿だし、AKBの衣装そのままじゃんってこがいたり
ミッツさんは、半パンツにマント羽織ってるし・・・。
ちょっとだけ、頭がクラクラしちゃいました(@_@;)
 
 
なんて言いながら、最後には感動して、涙しちゃった私なんですけどね(笑)
 
 
想像力が悪になる。
人工知能にそれを作った人間が支配される。
そんな未来が来てはならない。
これからも、たっくさんのアーティスト達に、素敵な文明を作ってってほしいな~。
そんなアーティスト達と、い~っぱい時間を共有できますように☆彡
 
 
今年も、イッパイライブ、行くよ~!ってなかなかキレイにまとまりました!?