去年末から追われておりました、録画番組の視聴も、やっと年を越えまして・・・
そうしてたら、すでに新しい連続ドラマがスタートしておりまして＾＾；
それに入る前に、お正月（？）に放送された、フジテレビの美しき三つの嘘を
とりあえず見て見ようと思い立ちました。
今をときめく、女性作家さんの短編集をドラマ仕立てにしたものでして
角田光代さん、これ、紙の月の人だね。これまた、それしか知らない＾＾；
でも湊さんなら知ってるよ～。
最終章読むまでは、一番好きとおもったやつ～～～♪♪
と思いながらドラマ見始めたんだけど・。。。
うん、この話、確かに知ってる・・・・ラストも覚えてる・・・・けど・・・！？
そうね、私にとってよくあるシリーズ、重要なところを忘れてます(笑）
暴力夫を殺した罪で、捕まる主人公私。
回想で、今まで歩んできた道を振り返っていくわけですが・・・
夫とのいざこざ！？でなく、高校辞時代（？）の友との出会いが回想されていきまして。。。
吃音癖のあるいじめられっ子のクミを助けたのは、サユリだった。
サユリは、逃げてちゃダメ！戦わなくちゃって、読書感想文発表会で代表になる事を勧める。
特訓（？）の中で、サユリのほかにも友達ができ、ある日、その友人の一人がお土産に
ラインストーンを買ってきた。でも、どうやら、自分の分はなさそうだ。
トイレに行くと、その場から逃げだしたクミを追いかけたサユリは、お土産の中からピアスを選び
自分とクミの名札にそのラインストーンのピアスをつける。
ラインストーンは願いをかなえると言うが、サユリに聞かれたクミは今まだ答えられないと・・・・
主人公が、確かにあの頃は輝いていた・・・と回想するあたりで、私の記憶が点滅をはじめる（笑）
主人公は、夫を殺したわけで、罪人であるから、容疑者とか、番号で呼ばれることはあっても
名前で呼ばれることは、そういえば、ないよな・・・
永作博美さんの素晴らしい演技も手伝って、そりゃ当然、「私」はいじめられっこのクミだと思う。
本読んでる時も、そして、このドラマを見ている時も、私makiももちろんそう思う・・・＾＾；
そして、弁護士になった壇れいさんが登場！
彼女の手には、読書感想文コンクールで優勝した二人の写真が！！
またしても、サユリがクミを助けるのね・・・・
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のはずがない！！（笑）だって、それは湊さんですから！？
（ここまで書いてあれですが、ネタばれはココまでで自主規制に・・・）
湊さん、この後日談の話とか書いてくれないかしら？
私途中で、実は夫を殺したのは、娘だったのではないか！？
なぜ２度殴ったって、何人かが言ってるけど、１度目は娘。そして２度目が自分とか？？
無い知恵を、絞って、結局撃沈してるわけですけど！？
何度でも引っかかる、良い読者であり、良い視聴者の私。
推理小説だって、何度でも、頭を悩ませることができるんです～＾＾ｖ
（って自慢にならない・・・）
他の２本は、これから見るんだけれども、題名にある「嘘」っていうのは、
作品のなかで語られる「嘘」ではきっとないってことなんでしょうね（笑）
にしても。。。。永作さんの演技は、相変わらずすばらしいなぁ。。。
ＷＯＷＯＷドラマの「私という運命について」これも楽しみに録画してあるんだけど
早く観たいなぁ・・・（ってすぐにでも見れるんだから見れば？って話ですけど・・・）
そういえば、乃南アサさん原作のいつか陽のあたる場所でも録画したまんま。。。
（どれだけ、録画ためてるねんって話！？）
これにも確か、永作さん、でてるんだよね～・・・（遠い目をしてみる！？）
２～3日前から、随分と冷え込みが激しいです。
風邪なのか、はたして花粉症なのか、本日私はものすごいいきおいでくしゃみの連発。
早く寝て、明日からのお仕事に備えなくっちゃ～。
ということで、みなさんも、お身体ご自愛くださいね～。
