2015年8月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1708ページ
ナイス数:99ナイス
旅猫リポート (講談社青い鳥文庫)の感想
私は本来、犬派だけれども、ナナみたいな聡明かつ愛情深い猫なら、一緒にいたいな。 後半とにかく泣けて泣けて。。。新幹線の中で嗚咽付きの号泣に入る前に本を閉じざるを得なかった^^; 必ず家で読むことをお勧めする1冊です(笑) でも、そして、最後。と~っても温かくなりました。
読了日:8月30日 著者:有川浩,村上勉
新装版 不祥事 (講談社文庫)の感想
短編集かと思いきや、読み進むうちに明らかになっていく、舞+相馬の臨店班vs真藤一派!
やっぱりどこにでもいる、自分の事(出世)しか考えてない上層部の人たちにイライラしながらも舞の、仕事もできる、正義感も強い、そして正直な姿に、ほっほ~って拍手と共に味わう爽快感!
たまに出てくる良い大人にもグッとくるね~^^
読了日:8月23日 著者:池井戸潤
新装版 銀行総務特命 (講談社文庫)の感想
特命対特命が良かった! まさか彼が味方だったとはね~^^ わずかな幸運が私にも舞い降りてくれますように☆彡 それにしても、どこの職場にもやっかいな輩というものはいらっしゃるものなのね^^;
読了日:8月19日 著者:池井戸潤
レインツリーの国 (新潮文庫)の感想
これが小牧さんが鞠江ちゃんに薦めた本か!
遂に辿り着く事ができました!(笑)
メールの会話で進んでいく物語のテンポが凄く良かった^^
伸の青春菌がまぶしかった!
ひとみの後ろ向きすぎる性格にイライラした。。。
結局私のことなんて分からないでしょ!!
障害も、一つの個性だって言うのを聞いた事がある。
難しいですねって片付けるわけにはいかないけれど、二人の未来を、応援せずにはいられない。
禁断の魔術 (文春文庫)の感想
文庫読んだ後、単行本の方もペラペラめくって比べて見た。
なるほど、ちょっと変わって、かなり詳しくなったのね。。。
湯川先生、アメリカから戻ってくるのはいつなのかなぁ。。。
意外に繊細な心の持ち主だから。。。切ないね(+_+)
由里奈ちゃんも、そして古芝くんもせつない。
政治家はやっぱり汚いけど、今回は秘書が一番きたないよ。。。
読了日:8月2日 著者:東野圭吾
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