お正月にＷＯＷＯＷを再契約したんだけど、番組表観てたら見つけてしまった
ＳＰＥＣの完結編となる『劇場版ＳＰＥＣ～結～』
これ、劇場に観に行きたかったんだけど、前後編で時間合わなかったのよね～
復習しないと、絶対わけわからない自信ある！って撮りだめておいた
ドラマ最終回の「起」の回から、起承転結（字が変えてあるけど）の順番だっけ？
そう言いながら、結局結構な量を見てしまいました
で、この完結名となるこの～結～（クローズと読む）はこれまた
前後と引っかけて「漸ノ編」と「爻ノ編」の2部編成なわけなんだけど・・・
なんとか、漸まではまだよかったんだけど。。。 爻になるともうなんか
お話がファンタジックというかグロテスクというか、まさに少年漫画の世界だよな～って感じ？？
扱ってるのは結構シリアスな問題だと思うのね。
野々村係長の名言
心臓が息の根を止めるまで真実を求めてひた走れ
そこにしか刑事たる我々の存在意義はない
この真実を求めて訳のわからん悪と戦いぬくわけなんだけど
映像が・・・・
当麻の口からカラスが出たり入ったりした化と思えば
当麻の顔がぶつぶつだらけになって、おまけにそのぶつぶつの正体が敵のセカイの顔だったり
ラストに至っては、そのぶつぶつ顔の当麻が、黙々とわきあがる悪の固まりに
押しつぶされそうになってる図なんて。。。
ただ、あちこちにちりばめられてるダジャレ？やギャグ？？がなかなか私好きなのね。
「するっとまるっとお見通しだ！！」って当麻がセカイに言ったの聞いて
きゃ～～トリックのパクリ～
って興奮しちゃった！（笑）
って興奮しちゃった！（笑）同じ堤監督作品なのね。。。（ナットク）
そういや、同じテイストよね～。
でも、そんな彼独特の映像はやっぱお見事なわけで。。
画面に歪みいれてみたり、顔をマジックで塗りつぶしてみたりっていうのも独特なんだけど
空の使い方が凄いな～ってちょっとした空マニアの私は思ったわけです。
同じビルの屋上で主人公の当麻と瀬文が語る場面
最初は当麻の心を表したように、どんよりと重い雲が広がってるんだけれども
野々村係長も入ってきて問題が解決はしないけど明るい見通しになってきたら
気づけば青空になってる。。。とかその他もろもろ。
まぁ、もちろん、プロの仕業だから当然っちゃぁ当然なわけだけど！？
で、プロって話からの流れで俳優さんたちの話。
この二人とはなが～いお付き合いで、すっかりいい感じ。
結局二人の間に流れるのは、仲間意識だけか？愛情じゃないのか？
ラブシーンは結局なかったなぁ。。。まぁそう言う話でもないかと納得。
信長協奏曲ですっかり良い人イメージだった向井君が、思いっきり悪役でね～
でも、やっぱりかっこ良かった
そしてそして、大島優子ちゃんですよ～。
キムタク主演の安堂ロイドの時から思ってたんだけど、この子の演技、キライじゃないのよね。。。
ＡＫＢとかやってたけど、子役さんだったんでしょ！？
何かあるたびに見直さなきゃって思いながら、どこにディスクがしまってあるのか分からない状態
この後探してみようって思ってます！
なんだか、全く映画の話とかけ離れてきましたねぇ
かけ離れついでにもう一言。
ちっくしょ～、二次抽選も外れたよ
まぁ、そんなわけで、長らく完結編を見れずにモヤモヤしたた（忘れてたと言う噂もあるけど）
ＳＰＥＣも完結したわけで。。。
次は何を観ようかな～
あぁ！！今年は、劇場にも一杯足を運んでたくさんの映画が見られますように
2015最初のMovie記事、終了～
