makiのきまぐれブログ

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2014年3月の本

2014年3月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1606ページ
ナイス数:109ナイス

f:id:maki_0004:20190414141327j:plain神様のカルテ (小学館文庫)の感想
病院の先生のお話と言うからどんな殺伐とした話かと思い読み始めると、全く違ったなんとも心がホンワカと心温まるお話で。。。。
門出の桜の見送るシーンが、とても素敵だ。
そして、奥さんのハルさんが、これまたとても素敵だ。
向き不向き。。。私に向いてることってなんだろう??
読了日:3月28日 著者:夏川草介
http://ecx.images-amazon.com/images/I/410HZpq1D1L._SX100_.jpg隠蔽捜査 (新潮文庫)の感想
最初、竜崎のエリート意識にかなりむかついた。
でもホントのところは全く違って、逆に、これじゃぁ生きるの大変だよ(>_<)って気の毒になった。
奥さまは立派だ。子供たちも。そう、息子は失敗をしたけれど、その後がとても立派だったと思う。
警察庁と警視庁の関係が今までイマイチはっきりしなかったけど、それも含めて、勉強にもなった1冊。
続編も、楽しみたい。
読了日:3月21日 著者:今野敏
http://ecx.images-amazon.com/images/I/51KJJ2ZKR5L._SX100_.jpgむかし僕が死んだ家 (講談社文庫)の感想
自分のルーツって特に信じて疑わないものだけど。。。 張り巡らされた伏線に、脱帽!! チャーミーはちゃんと理解できました♪♪ といいながら、20年ぶりくらいの再読で記憶がちょっと残ってただけかも^^;
読了日:3月15日 著者:東野圭吾
http://ecx.images-amazon.com/images/I/51UbF4wuADL._SX100_.jpg白ゆき姫殺人事件 (集英社文庫)の感想
なんなんだ!この本は^^ 話し言葉と、SNS、雑誌や新聞記事で構成した斬新な物語の進み方もさておき、犯人が!!! 湊さん、さすがだなぁ~とすべてに感心ひとしきりな作品でした。
読了日:3月10日 著者:湊かなえ
http://ecx.images-amazon.com/images/I/51gLuGWoTaL._SX100_.jpgビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)の感想
「晩年」を巡る栞子さんと田中さんと五浦さん。出会うべくして出会ったのかな。 でも、私は志田さんのエピソードが好きだ^^ ドラマをまず見た私は新境地を開拓!?って思ってたけど、原作読んだら、やっぱり剛力ちゃんの栞子ちゃんは、ないね~(>_<) なにはともあれ、続編読むのが楽しみです♪
読了日:3月4日 著者:三上延

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