最近、ホントにBOOKの記事が多くない？？
なんか、自分でさびしいよ～(+_+)
・・・といいながら、本日の本はこちら
むか～し、読んだことある本の再読です。
今、テレビドラマで、松田翔太君のがやってるでしょ？
かな～り、おばかっぽい役どころの。。。
それをみて、以前彼が演じた「天下一探偵」のバカっぽを、再び感じてみたくなりました(笑)
この本は、小説の中で、小説の主人公である天下一探偵と、脇役の大河原警部が
いろんな事件に遭遇して、
これって、あのパターン（の事件）だよねとか、
こんなこと非現実的だけれども、読者が喜ぶからしかたないから、演じましょうか、とか
いわゆる、裏側？てきなことが語られてるんです。
だから、ミステリーなんだけれども、事件を解いていく経過とかほとんどなくって(笑)
おまけに、天下一探偵が、みんなを集めて謎解きするんだれども
犯人が、「ちっがうよ～」って言ってても、無理ムリ結論付けちゃうとか^^;
アガサクリスティーの そして誰もいなくなった や アクロイド事件
2時間ドラマの脚本風など、パロディ色満載！？
ばかばかしいんだれども、
でも、と～ってもお勉強になったりもするんですよ～。
あぁ、ミステリーって言うのは、作者さんはこうやって、作っていくんだなぁ。。。
私たち読者は、こうやって、読まされてるんだなぁ。。。などなどφ(。。*)
この天下一シリーズは、今現在もう冊、名探偵の呪縛ってのが発売されてるわけなんですけど
もちろん、私過去にこちらも読んでるはずなんですけど。。。。
1作目のこの作品でで、脇役の大河原警部が！！！
そして、天下一探偵までもが！？(＠_＠;)
次の作品どうなってるの？？な世界に陥っております。。。。
私って、作者さんが思うように、簡単にミスリードされる、良い読者なんだろな(笑)
なんて改めて自分のおバカを再認識してみたりもするのでした
