5日にほうそうされた第1弾が「耳をすませば」
随分前に一度見たきりでしたが、久しぶりに見て見ると、なんともまぁ。。。
こんな時代、私にもあったっけ？？（*^_^*）
心が、ほっこり暖かくなりました。
中学3年生の女の子、月島雫ちゃんが、図書館で借りたカードでみかける名前の男の子
天沢聖司くんと出会って、恋をして、自分のやりたいことと向かい合うお話。
自分のやりたいこと ＝ 物語を書くこと
本編のストーリーと、雫ちゃんの描くストーリが交差して、ドキドキワクワク。
骨董屋さんでみつけた猫のお人形の「男爵」が物語の主人公「バロン」として動き回る。
この「バロン」の物語が、後日放送される「猫の恩返し」なのよね？？
この映画を見始めて、最初の場面で、街の風景がとってもきれいだなぁ。。。って思ったの。
その場面は、夜景だったのかな？なんだか、実写の写真みたいで。。。
雫と、聖司が一緒にみた朝焼けの風景も。。。
光と影を効果的に使って、日常の世界を精密に描き出す事で、高い評価を得ている
ってのを見て、あ～、そんな感じかしら！？
合成とかってわけでもないわよね。。。などと思ったりして。。。
あと、図書カードが、なつかしかった。
図書館で借りた本のうしろに、カードが挟んであって、今までその本を読んだ人の名前が書いてあるもの。
その中で、雫は聖司の名前を見つけるんだけど、私も同じような記憶がある。
あれ、この名前、良く見かける人だ！！とかって。
もちろん、私はそこから恋愛に発展することなんてなかったけど(笑)
夏休みの間に本を20冊読むんだとかって図書館通いする雫ちゃんが自分に重なったりして(笑)
受験生なのに、勉強そっちのけで、自分を試す雫ちゃん。
結局、やりたいことをやるためには、もっともっと勉強しないとだめだ！ってことで
高校進学を決意するんだけれど、私が中学校の頃なんて、そんなこと何にも考えてなかった！
（そんなわけで、今も、やりたいことなんて見つけられずに、だらだらと老いてく為に生きてる様な＾＾；）
一生懸命に、生きてる彼女はまぶしいなぁ。。。
ジブリ作品は、やっぱり好きだなぁ・・・
どれが一番好きか？だれが一番好きか？？友達と熱く語り合ったことも！？(笑）
ちなみに、ラピュタを初めてみたときの衝撃は、私はいまだに忘れられない。。。。
いい作品は、時がたっても、色あせないね（＾－＾）
