makiのきまぐれブログ

Mr.Childrenが好き♡ back numberが好き♡ 他にもイロイロ♡♡

前記事よりのつづき。。。 集まれOZAKI に行ってきた♪♪

 
 
そして。。。スクリーンには
10代のころに。。。。I Love Youに出会い・・・
ファンにはこれだけで十分です。しかしコメントは続き。。。
コメントの表示のされ方が、左上のぎりぎりのところから始まったので
長くなるんだろうと予想は付いた。。。右下まで行ったけど名前が出ない??
2ページ目20代の頃。。。。
そろそろ笑いが満ちてくる
さらに、30代とつづき3ページ目が終わったころには爆笑の渦
やっと登場した時には、観客総立ちのお出迎え。
やっぱり、大多数が、コブクロファンでしたか
 
この歌も大好き。
大きな黒田さんが胸に手をあて、あたいぐれはじめたのは~って歌うさまは
かなりステキ。。。
そして、掟破りの、超ロングMCに突入するわけです(笑)
 
一人でステージに立つのは初めてらしく、
そして、大好きな尾崎のトリビュートに参加できたこと、
さらに息子の裕哉くんに出会えたことでかなりのど緊張らしく。。。
でも、いつもの軽快なしゃべくりに。。。つっこみやくの相方がいないから一人二役とか
メッセージで大爆笑してたけど、笑うと来ないでしょ??って。。。
長いよ~って反論に、あれでもめちゃくちゃ短くして、さらに偉い方に添削してもらったとか(笑)
まぁ、ファンならだれでも知ってる黒ちゃんの尾崎好き。分かってます
尾崎の曲との出会い(?)を話し始めた黒ちゃんなんだけど、
中学2年の時にね。。。何度挑戦しても、そこで涙が止まらなくなる。
コブクロも活動中止とかあって、いろいろあったけど、
大阪で、このトリビュートに参加できるってことは、彼が「歌うの辞めたらあかん。」って言ってる。。。
会場は、もらい泣きで鼻をすする音に満たされました
 
この歌だけは、ちゃんと歌いたい。。。
笑いあり、涙ありのしゃべりの後に、一呼吸おいて、歌い出したのはもちろん
I Love You
 
中学2年の時にカラオケで歌って、友達にうまいってほめられて。。。
歌い手さんになったきっかけの歌なんだそうです。
優しく、激しく、素敵な歌声でした。
でも、やっぱり、小渕君とのハーモニーも聞きたくなる。。。。
それは、7月までのおあずけです。
 
 
そして、次はもうマッキーしか残ってません。
スクリーンに、まさかあの曲をリクエストされるとは。。。の文字?
私も、まさかと思いました。
 
15の夜
とにかくもう 学校や家には 帰りたくない~ の場面に代表されるように
語りと歌が混在する曲。
そして、荒々しい歌詞。
マッキーには一番似合わない曲かと思えます。
優等生が歌う、15の夜・・・みたいな感じで、ちょっとおもしろかったです。
 
そして、黒ちゃんがあんだけしゃべったから、しゃべらないと仕事さぼってるって思われるよ
って須藤さんに言われたらしく、おしゃべりタイムに突入。
 
ものすごく共通項を感じます。
その言葉に、真っ先に思い浮かんじゃったあの事件
でも、彼が言いたかったのはそういうことじゃなくて(もちろんなんだけど)
15の夜の練習しながら、自分も15の頃、」おんなじこと思ってたって。。。
尾崎はまっすぐ純粋に生きて行っただけで、自分は要領よく避けて通ってきたって。
彼の死後、逆行して尾崎の歌を聞いたけど、聞けば聞くほどはまっていったって。。。
須藤さんも、尾崎とマッキーはものすごくよく似てるって言ってました。
表現の仕方って、色々あるんだなぁ。。。て感じ??
 
Forget-me-not
 
この曲は、マッキーが歌って、確かに全く違和感がありません。
昔ドラマか何かで流れているのを聞いた時に、まず槇原敬之で検索かけましたから。
でも、このライブの後、尾崎の原曲を改めて聞いたら、やっぱり彼の切ない歌声。
激しい曲から、優しい曲まで歌っちゃえる尾崎豊、改めて、凄かったんだなぁ・・・・
 
 
ちょっとしたインターバルを挟んで、須藤さん登場。
彼、おしゃべり好き!?結構一人で喋りまくってました(笑)
でも、せっかくなので、心に残った言葉を書いときますね
 
人が亡くなるとき 息をひきとる って言うでしょ?
あれは、故人の呼吸がとまって息をしなくなる(ひきとる)ってことじゃないのです
個人の最後に吐いた息を、周りの者が引きとる。。。
ホントのところは知りませんよ・・・
 
なるほど確かに、素敵な言葉の解釈だと思いました。
それだと、人を亡くした悲しみはもちろんあるんだけれども、その中から希望を見出せる言葉です。
 
 
で、やっとここで、最初に歌ったのは。。。息子の裕哉くん。って紹介が入りました。
彼は、プロの人が集まる中で、素人の自分が出て行くのは。。。っていったん断ったそうです。
謙虚ですね~。
でも、これも須藤さんが考えたタイトル 集まれOZAKI なんだから いいんじゃない?って
出演の運びとなったそうです。
聞けば聞くほど、須藤さんって、なんか不思議面白い人かも。。。
 
Scrambling Rock'n'Roll
は、アーティストのみなさんでの競演。
ステージ花道で、感慨にふけり、そしてやっぱり横に相棒がいない淋しさを感じさせていた
黒ちゃんのもとに息子裕哉くんが、近づいた。。。
ものすごく感動してた黒ちゃんがかなりおかしかった。。ホントに、ものすごい感慨なのね。。。
 
この歌、歌わないとだめでしょ~。
スクリーンが下りてきて、歌詞がでます。
(やっぱり、根っからの尾崎ファンばかりが集まるわけでないってことはわかってたのね。。。)
観客含めての大合唱
卒業
 
で、2時間30分を少し超えたステージは、締めくくられました
 
 
 
多分、純粋な尾崎ファンって、かなり少なかったんだと思います。
(もしMr.Childrenのトリビュートコンサートがあるって言われても、私多分行かない・・・
桜井さんの曲は、桜井さんの声で聞きたいから。。。イメージ壊されるのが関の山とか思っちゃう)
 
だけど、「尾崎を好きなアーティストを好きな人」たちが集まって、尾崎の足跡をたどる??
(ちょっと違うけど)
それで、尾崎を知らない人たちに、楽曲は受け継がれていく。。。って言うのは
とても素敵な流れだと思います。
 
衝撃的な死が伝えられてから、もう20年。
あれから、たくさんの変化が訪れているけれども
尾崎が歌った歌の世界は、変わらない。。。
 
ご冥福をお祈りしましょう。。。