久しぶりに、洋画を見ました。
2011年2月劇場公開の
ナルニア国物語 第3章 アスラン王と魔法の島 です。
この作品、毎回、観るまでに時間がかかるの。
でも、見始めると、とっても楽しいのよ~。
だけどね、そんなスタンスだから、いきなり観ても前のつながりが思い出せないの
第2章を2倍速で早見(こういうときは字幕便利なのよね~)してからの鑑賞。
あれ?2章まで、ディズニーだったのに3章からフォックスさん?
なんか、2章の興業があんまりよくなかったからディズニーが撤退したって
前置きはこのくらいで。。。
第3章はね、リーピチープ(ねずみ)とユースチス(ぺペンシー兄妹のいとこ)に
見どころ満載です。
皆が恐れをなしてる嵐の中でも、一人希望と勇気を失わないリーピチープ。
おまけに、ひねくれ子供のユースチスを立派な男の子に変貌させちゃった!!
それも、本人がそうと気づかないように、フォローしながら。。。
最初は、嫌われ者、厄介ものだったユースチスがどんどん美味しいところを持っていった(笑)
次回主役というとこなんでしょうか。。。
誰でも持ってる欲望を、いかに抑えて昇華させるか??
このお話の中心はそんなことだったと思うんだけど(勝手に決めてるだけ)
美に対する欲望
お金に対する欲望
支配したいって欲望 などなど ものすごく身近で。。。
自分を否定したら、それでいろんなことが失われる。
アスランの言葉がずっしりくる。
自分の価値を疑うな 自分から逃げてはいかん
心に刻みましょう。。。φ(。。*)
また、余談になるけれど、アスラン=ライオン が、めっちゃかっこいいなぁ。
ライオンが、まさかまさか演技するわけはないから、CG(?)なんだろうけど。
毛並みもきれいで、りりしい顔で。
ファンタジーをなめちゃ、いけません。
なんだか、かなり、元気をもらった作品となりました。