東野圭吾　悪意 - makiのきまぐれブログ

13日の今日の出来事シリーズ、あと1枚写真を残しておりますが。。。
そこへ行くまでに電車

に乗ること往復で3時間超え。。。

おかけで読書

も進んだので、まず、そちらから。。。

東野圭吾　「悪意」　　

加賀恭一郎シリーズ。
昔、学校の先生で。。。挫折した。。。
なぜか不幸がつきまとう。。。
加賀さんの人生の一面をまた、垣間見てしまいました

で、この本ですが、少なくとも3回目。。。なんだけれども、まったく記憶がなくって

(笑)
今一度、読んでみたくなったので、読み始めてみると。。。。

これって、アガサクリスティのアクロイド殺人事件タイプの本！！
って思って、行間を読まねば・・・なんて気合い入れたのもつかの間
あっという間に犯人がわかってしまう。。。

あれ？？って思いながら、なんかあったはず、なんかあったはず。。。と読み進め
ラスト3分の1くらい残して、思い出しました！！

Who？　でなく　Why？

同じミステリーを何度もドキドキと楽しんでしまえる私って、、、（＾＾；とは思いながら、
東野さんの、あっぱれさに感服です^^

ちなみに余談ですが、クリスティ、学生時代に狂ったように読んだ本です。
大人買い、初体験しました！！っていっても古本ですが(笑)
私は、ポアロよりも、ミスマープルよりも、トミーとタペンズものが好きです。。。
はい、余談です

話を戻して、この「悪意」

中盤から後半にかけて、「悪意」の矢印

の向きが変わってきます。
昔っから死人に口なしっていいますし、
人の言うこと、それが一見正しいと思われる人物のいうこと（マスコミとか？？）でも
鵜呑みにしちゃぁ、いけないよって、よくいわれます。

でも、私、なんでも疑わない質なんですよねぇ。。。

テレビでも、小説でも、作者の思うがままに、ミスリードされる。。。（笑）

まぁ、そんな人がいてもいいでしょ？？
なんでもまず疑うのってめんどくさいですもの（笑）
でも、気をつけなきゃいけないよ！！ってことをあらためて思い出させてもらいました