今日は、昨日の予告通り。。。といっていいものか、映画を観ました。
え?3本しかないって?
ノルウェイの森は、劇場版と、それとは違った視点から編集したっていう
アントキノイノチは、映画公開の前にドラマでエピソードゼロなる
でプリンセス・トヨトミは、こちらも映画の番宣的な番組
なんかね、長期休暇に入ると、録画した番組が追っかけてくるの。
3本でどれが良かったかと聞かれると。。。
しいて言うなら、プリンセス・トヨトミ!?
ノルウェイの森 劇場公開2010年
原作 村上春樹 監督・脚本 トラン・アン・ユン
原作が出たのが1987年。これぞラブストーリーみたいに売り出されてて一躍ベストセラー
当時まだ中学か高校生だった私には、読んでもなんとも言えなかった。。。
で映画化されたときに、会社のいい年のおっちゃんが、「ノルウェイの森見に行かな~」って
やたら騒いでた(ロケ地が有名になったのよね~。)のを聞きながら、
そんなに大きな声ではしゃいで見に行くっていう映画だっけ??って思ってた。
ちなみに、劇場版より、エクステンデッド(?)版の方が、ちょっとだけ、分かりやすいです。
あえて、それ以上に書くことはないかな??
ごめんなさい。
アントキノイノチ 劇場公開2011年
これは、ラストが気に入らない。。。
なぜ!そうなる???(敢えてはっきり言わないでおきますが)
遺品整理っていう職業を通して、人とのつながり、絆、生きるっていうこと。。。
心にぎゅ~って迫ってくる問題を、若者二人が、さわやか(?)に演じてた。
原作 万城目学 監督 鈴木雅行
これは、ストーリーはさることながら、影なる出演者探しが面白かった
国松の母親が菊池桃子だったり、
学校の先生に宇梶さんがいる!!!などなど。。。
あと、道頓堀や御堂筋から人っ子一人、車一台消えた映像には感動したかな。。。
ちょっと、あり得ないもんね~。合成やCGじゃないらしいよ~。凄いなぁ・・・
大阪城は、秀吉が建てたものって当然思ってるけれど
確かにそうだよな~なんて、お勉強もしてみたり。。。
中井貴一、大阪国総理のお好み屋さんのメニューが美味しそうで。。。(笑)
余談ばっかりだけど、父親と息子の絆のお話ってことになるのかなぁ。。。
私は男じゃないから、イマイチぴんとこなかったけど、言いたいこと分かった気がする。
国松を結果的に逃した武士ってのが、松平(堤真一)の祖先??って
ぷよぷよみたいに、連鎖させて消してポイント上げるゲームなんだけど
多分、コツっていうか、パターンっていうのがあるのよねぇ。。。
なのに、な~んにも考えずに、3つ集めることだけ考えてるから。。。