告白
原作 湊かなえ
公開 2010年6月
監督 中島哲也
主演 松たか子
劇場で公開された時、なんだかんだとみそびれて
原作を買って、まず読んだ。
衝撃的だった。
そして、映画を観た。
さらに、衝撃的だった。。。。
森口先生
北原美月
下村直樹
渡辺修哉
それぞれの口から語られる、事件や、生い立ちなどのこと。。。
音楽もなく、たんたんと明らかになっていく。。。
そして、ラスト。。。
語られただけで、現実かどうかは不明だけど。。。
松たか子の表情が、苦悩から優しさ（？）にかわる。。。。？？
その他、みんなの演技が、リアルなの。こわいの。
とにかく、目が離せなくなってしまった。
観ている途中で、楽しかったりワクワクしたりするような場面なんて皆無。
（あぁ！芦田愛ちゃん、当時まだとても、かわいかったわ^^）
ピアノの優しい旋律のエンドロールで、なんとかじわじわと現実にかえってきた。
人間って、怖いなぁ。。。無知って怖いなぁ。。。集団って怖いなぁ。。。
孤独って。。。愛されることって。。。
もう一度、原作読みたくなりました。それから、またもう一度映画見たいです。
疲れるけど。。。
湊かなえ。
彼女の作品、怖いよね～。
多分同窓生で、すれ違ったりしたことあるかもよ！？なんて
知り合いではないのに、自慢げに思うことって、ありませんか？（笑）
