makiのきまぐれブログ

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宮部みゆき ソロモンの偽証 第1部 事件


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
宮部みゆき ソロモンの偽証 第1部 事件
 
ページ数にして、741頁。
これが第3部まで続く。。。
 
途中までは見えていたものが、1部を読み終えた時点でわからなくなってしまった。
だから、とりあえず、まとめ。
ひとりごと。。。。
 
 
ことの発端は中学生の男の子が、学校の屋上から落ちてなくなった状態で
雪の中から発見された。
 
このことから、いろんな悪意を垣間見ることになる。
 
柏木少年の兄が感じる、弟の悪意。
その弟の悪意に気付かない両親と、弟から逃げ出した兄の悪意。
ニキビ顔の少女のいじめっ子に対する悪意。
同じ少女の、優等生に対する悪意。
人気者の女先生の奥に潜む人間性に対する悪意。
たくさんの悪意が、複雑に絡まり合って、より事件をわからなくしていく。
 
柏木少年は、自殺したんだ。
そのことで起こるのちの世界の混乱を予想して、それを楽しむために・・・!?
 
そういうことを考えうる人、
単純にうわっつらだけを眺めて、右往左往する人
そんなこと全然関係なしに、自分の勝手に利用する人
 
いろんな連鎖が起こっていく。
 
中盤までは、確実に柏木少年は自殺した。
それだけが真実だと思ってたんだけど。。。
1部を読み終えたら、それがホントかどうかまたわからなくなってしまった。
 
浅井さんは脅迫状の件で三宅さんと話をして、三宅さんから逃げようとして
車にはねられたんだよね??
 
大出君の家が燃えたのは??放火だって???
 
実は、柏木少年生きてる?まぁそれだけはあり得ないわけで・・・
 
 
さっぱりわからん。
偽証・・・って題名につくわけだから、これからますます混乱予測。
真実、私に突き止められるかなぁ。
でも、急いで読むのも、もったいない気がする。。。