言わずと知れた北海道を舞台に、純と蛍の成長を追った
ドラマ。
ドラマ。スペシャルにして、7作目。（次の8作にて最終回となる）
初回放送1998年7月10日、11日前後編として放送されたもの。
それが、つい先日までＢＳフジにて再放送されてたのは、ご存知でしょうか
ブルーレイに保存しようと、せっせと保存していたのを
昨日と今日（ほとんど昨日）、やっと見ることができました
大好きなんです
このシリーズ。
このシリーズ。最終回を撮影してる2001年には北海道まで旅に出て、ロケ地めぐりをしたものです
まぁ当時は、時間経過的に撮影してる時期であるはず！？の見込み出発。
で、実際、撮影やってて、だからこそ、
五郎さんの石の家には近づくことすらできなかったのは、かなり残念だった（笑）
前置きはこのくらいにして。。。
この98年時代といえばもちろん、
蛍（と正吉）の結婚
と草太兄ちゃんの死
と草太兄ちゃんの死けど、前後編合わせて5時間以上だから、内容は濃いよ～
純がシュウちゃんの家にあいさつに行って、そこから関係が変化していく様
離農や、有機農法など、北海道の農地の問題もあれば
雪子おばさんが、略奪愛した旦那と別れて、子供にも捨てられて北海道にきちゃったり。
正吉が、百万本の薔薇にかけて、毎日蛍にお花を送って結婚ＯＫしてもらうくだりもすてきだし。
結婚で、めでたしめでたしのエンディングを迎える蛍だって
実は、別れた男の子供を身ごもってて、誰にも言わずに一人で生んで一人で育てるつもりだったし。
一つのドラマで何本ものストーリーが同時に進んでいく様は、
やはり、何年も積み重ねてきたドラマだからこそなのかなぁ・・・
私が好きな場面は
草太さんが死んじゃった夜、みんなが引き上げて
雪子と、純が二人で話をする場面。（純が号泣する場面）
前日に純と草太はけんか別れするんだけど
その後、草太が雪子のお店に行って、純と蛍について話して行ったって
雪子が話すのね。
純が俺のことをどう思おうが、おれは純が心配だ。。。。
もう、私も一緒に号泣
だよ。
だよ。番外編として、シュウが、草太の家から帰る場面。
（シュウの）お父さんが運転するんだけど、シリアスな場面なのに
バックでガンって塀にぶち当たって、雪がドサって落ちて笑えるの。
そんな、演出も、このドラマのいいとこだなぁ・・・。
当時、このドラマに終わりはあるのか？みたいな流れだったと思うんだけど
この98の時代で最終回にしてもいいつもりだったんだろうなスタッフさん。
北海道に純と蛍が移ってきたころからの、ダイジェストが流れたもんね～
まぁ、草太が死んで、蛍が結婚するんだからそういう場面も不自然じゃなかったんだけど。
なんだか、ちっともまとまらないんで、もうおしまいにしよう。
最後に、
私は蛍のように強くは生きられないなぁ。
純のだらしなさ（？）はとっても共感できる
だからって、純と生きていくことはできないだろうけど（笑）
あぁ～、時間とお金に余力があれば、北海道、行きたいなぁ～。
まぁ、今の会社にいる限り、両方とても無理だなぁ。。。
ちなみに、2001年に初北海道は1週間かけて真ん中あたりを横断した。
その後2度、社員旅行（別の会社）で北海道に行くが
それが何と両方とも1泊2日の強行軍。
笑える～
思い出したけど、2001年に初上陸する前に2度ほど中止になった記憶が
やっぱり縁遠いなぁ。。。北海道
