makiのきまぐれブログ

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映画 ハナミズキ 2010年

ハナミズキ 2010年劇場公開
主演 新垣結衣(平沢紗枝) 生田斗真(木内康平)
その他出演者 向井理薬師丸ひろ子木村祐一
 
一青窈ハナミズキの曲をモチーフにした10年にわたるラブストーリー
 
一青窈ハナミズキと言えば、君と好きな人が百年続きますように。。。だ
はたしてどんなストーリーなんだろう。
 
映画は2005年カナダノバスコシア州から始まる。
そこで、ニューヨークから一人で灯台を見に来たの・・・と語る紗枝。
何故NYから?と思ってたら場面は
1996年北海道 道東に切り替わる。
私の人生かかってるのと紗枝が言う試験を受けないといけないのに
電車が止まってバスに乗り遅れてであった紗枝と康平。
受験を控えた高校生、遠距離恋愛の大学生
康平の父の死をきっかけに別れた二人
就職活動につまづきながらもNYでなんとか夢をつかみかける紗枝。
友達の結婚式で再開した紗枝と康平
違う人生を選びながらも ミズキの木の下で抱き合う二人
紗枝、幸せになれよ。康平君。。。
NYに戻り結婚をみんなに宣言するも、その相手は死んでしまう。
一方康平は、結局自己破産に追い込まれ・・・。
 
 
印象的な言葉が二つ。
 
喧嘩したあとに、自分の揺れる心を打ち明けた紗枝に言った康平の言葉。
 
いつか英語ペラペラになって 世界を股にかけて歩くような人になれ。
したらオレは、世界の海を股にかける様な漁師になる。
 
超、ステキじゃない!?
映画を見てる間、この言葉がずっと残ってた。
 
あと、紗枝の母親が父親について語るところ
 
最後にお父さん 私に言ったの
君と出会えって良かったって。
紗枝を生んでくれて 最後に一緒にいてくれて ありがとうって
それだけで十分。
幸せだね、私たち。
 
幸せとはって考えさせられる言葉、
でも、こんな風に私も言いたいし、言われたいって思ったわ
 
ストーリーを支えてる小道具としての
康平が紗枝に送った、ガンバレ紗枝!って旗を立てた自分の夢の漁船の模型
 
康平から紗枝に、クリスマスプレゼントとして贈られ
NY永住を決意した紗枝が康平に返し
いつか必ずくると、紗枝の思い出の灯台のあるカナダの町の
ショーウインドーに残した康平
それを見つけて康平を追うがすれ違い。。。
日本に帰ってきた紗枝のところに、現れた康平の手にはその漁船。
ガンバレ紗枝!の旗の裏にはありがとうの言葉
マグロ漁船で戻ってきた康平が見つけてくれると信じた紗枝の心が届いたんだね。
10年越しの恋が実った瞬間
 
とってもステキな気分になりました。
 
なんだか、あらすじをだらだら書いてしまった感なぁ・・・。
 
好きな場面
紗枝が、先輩が死んだとの連絡を受けた(と思われる)場面。
画面がとってもキレイなのだ。
紗枝の表情は髪に隠れて見えないのだけれども
涙が一滴、二滴。。。ホントに、キレイなのよ・・・
 
あと、ヘアメイクの技術のすごさを感じた。
最初の場面で、新垣結衣が2005年から1996年にほんの3分ほどでさかのぼるのだけど
髪を巻いて、きれいにお化粧した大人の新垣が
ストレートヘアーで、素顔メイクで、ちゃんと幼い高校生だったもの。
女は髪と化粧で化けるのねぇ・・・
 
って、何を見てるんだかねぇ(^^;
薬師丸ひろ子は、すっかりお母さん役が板についたとか
松重豊のあらっぽい人柄ははまりやくだとか
周りをかためる人たちもしっかりしてて
いい映画見たよ~
ってさわやかに言える作品でした。
 
 
最近、文章長いねぇ・・・
自己満足に最後までおつきあいいただき、ありがとうございます☆彡