『冷静と情熱のあいだ』 の感動ふたたび!
男 と 女 を主人公に半世紀を綴った物語・・・
人生は、愛と孤独に満ちている。
冷静と情熱のあいだ がどんなだったかよく覚えてないけれど
映画の竹ノ内豊が素敵だったので、そんなラブストーリーなのかと思って読み始めたのだけど
最愛のお兄ちゃんを自殺って形でなくしたことから不幸(?)ははじまり
母親は外国に留学とかしちゃって、恋人つくっていなくなっちゃって、あげくに骨になって帰ってくる。
やっと幸せになったら、旦那さんが死んじゃうし・・・
子供とはうまくコミュニケーションがとれない
プロポーズを断りながらも大切と思ってた人を知人にとられるわ・・・
ついになってる「右岸」で主人公になってる九ちゃんとの関係も
私にはあんまり理解できない。
「右岸」読んだら、ちょっと感想も変わるかな・・・